気づいたら7年経ってました・・・
こんにちは、作り手ゲンです。
気づいたら前回の記事を書いてから7年近くも経っておりました。
仕事が忙しくなり、ブログを書くことを先送りにしていたら、はや7年。
時間が飛ぶように過ぎていきます。
(いくらなんでもサボり過ぎです笑)
SNSの時代
さて、時間が経つことが早いのと同時に、世の中の流れがそれ以上に変化しています。
今は商品販売にSNS、youtubeなどが必須の時代になりました。
逆に言えば、SNSを制すれば売っていけるということでもありますから、インターネットも何もない時代に比べれば遥かにチャンスが転がっている時代であります。
まずはインスタを始めて、インスタ広告を出そう
私も当然SNSを色々やっておりますが、まず取り掛からなければならないのが「インスタグラム」だと思っております。
インスタで広告を出すことで、毎日投稿でフォロワー数を地道に稼ぐとかいう努力を一気にスキップできます。
フォロワーを増やすのはとんでもなく時間がかかりますので、はなからそこは諦めるのです。
まして、今インスタをやっていてある程度フォロワーがいらっしゃる方であれば、さっさとインスタ広告を出しましょう。
フォロワー数を地道に増やすのは時間の〇〇・・・
もちろん私もインスタグラムをやっておりますが、たまに広告が流れてきます。
そしてその広告を見て商品を買ったことが何度かあります。
その時にその広告主のアカウントのフォロワー数など全く見ておりません。
広告をクリックした瞬間にそのオンラインショップに飛びます。
つまり、フォロワー数は関係ありません。
地道にフォロワー数を稼ぐのは時間の無駄といったら言い過ぎでしょうが、インスタグラムのアカウントを持っていたら広告を出すのが一番手っ取り早い方法なのです。
広告を出すなんてお高いんでしょう?
インスタ広告は安いです。
「1日100円で期間は1ヶ月」とか決められます。
1ヶ月3000円なら試せますよね?
それで1個売れたらどうしますか?
6000円かけたら2個売れますよね?
実際はそんなに単純なものではありませんが、何度か広告を出して成果を出すことができれば、ある程度予測ができるようになります。
売りたい時にどかっと広告をぶちこめば売り上げを確保できるようになります。
つまり売り上げのコントロールができるようになるのです。
広告のピンポイント爆撃
インスタ広告の安い理由としましては、ピンポイントでターゲットを絞ることができるからです。
自分の商品に興味がありそうな人だけに広告を出すことができるので、ムダ撃ちがありません。
だから広告費が安い割に効果が出やすいのです。
まとめ
と言うことで、まずはインスタグラムの広告を出しましょう。
とりあえずは今回はここまで、次回はもう少し詳しくインスタ広告について説明したいと思います。
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手作業でモノを作る場合、何を作るにしてもそれなりの時間がかかります。
「一点一点手作り」って事ですから当然価格は高くなければなりませんよね?
でも「趣味」でやってる人は生活がかかってる訳でもないので価格設定が非常に安くなりがちです。
「少しでもお金になればそれでいいのよ」
って方はそれでも構いません。
(このブログは必要無いかも)
価格を上げてみましょう。
今まで2000円で売っていたものを3000円にすれば、6000円を売り上げるのに3つ作らなければならなかったのが2つ作るだけでよくなるのです。
当たり前ですって?
私たちは「作り手」なので、ただ仕入れて売るのとは違い、そこに「作る」という工程が必要です。
そして私たちの時間は限られています。
作り手は「薄利多売」ではやっていけないのです。
少しでも高いモノを作って売るかが重要です。
(だって手作りですから)
価格=価値
価格が高いとそれだけで「価値が高い」と感じるものです。
人間は、ある状況下で全ての情報を吟味して判断を下しているのではなく、
「思考のショートカット」
のようなものを使っています。
例えば、「なかなか手に入らないものは皆んなが欲しがっているものなのできっと価値が高いんだろうなあ」というのは子供の頃からの経験で
「レア物」=「価値が高い」
というショートカットになります。
実際その「レア物」が価値が高いかどうかは関係ありません。
同じように「価格が高い」=「価値が高い」というのは子供頃から刷り込まれています。
その「モノ」に関して詳しく価値の判断ができる人は別として、
よくわからない人は付けられた「価格」によってその価値を判断します。
だからと言って価値がわからない人から「ぼったくれ」と言っているのではありません。
逆のパターンを考えなければなりません。
「価格が安いモノ」=「価値が低い」
というショートカットも当然あるのです。
それは、損ですよね?
せっかく手間暇かけてハンドメイドで作っても安いから「大したものじゃないんでしょ?」って、思われるのは。
私自身、「価格」に関する本を読んですぐにある商品の価格を6000円から8000円に上げてみました。
(値段上げるのってすごい怖いんですよ。売れなくなったらどうしようって)
実際値段を上げてから少しの間売れなくなりまして、「やばいぞ」と思ってましたが、少し経てばまた普通に売れ始めました。
それからもう4年ぐらい経っていますので、その差額の2000円はとんでもない金額となっている訳です。
6000円の商品の原価が4000円だったとすれば、利益は、2000円です。
仮に元の価格から2000円価格を上げるとどうなるでしょう。
それだけで利益が倍です。
つまり値上げした分は全部利益なのです。
利益を倍にするのは意外と簡単なのです。
価格を上げて売れる数が減ったとしても1つの利益が高い分、
最終的な利益が変わらなかったとします。
それでは価格を上げても結果同じなのでは?とお考えのそこのあなた!
売れる数が減ったというのは、その分作る時間も減るという事です。
時間が命の私たち作り手にとっては非常に価値があるのではないでしょうか?
因みにこのような考え方はやはり本を読まなければ知らなかったので、知識は本当に大事です。
メーカーの職人だった頃はいかに良いものを作るか、とか技術的な面ばかり気にしていればよかったのですが、1人でやっていくには「作る」意外のことにかなり時間をかけなければならないのです。
前述の「価格」についての本は、
ダンケネディ著『世界一ずる賢い価格戦略』
という本で、3000円くらいするのですが、その中の1つを実践しただけで一瞬で元が取れてしまいます。
また、「価格=価値」のショートカットの考えは
(これは絶対読むべき本の一つ)
によるものです。
やはり本というのは抜群にコスパの良い勉強法だと思います。
これからも私が読んで実践して役に立った本なども、紹介していきますね。
※ある意味独立して真っ先に読まなければならないのはマイケル・ガーバー著『初めの一歩を踏み出そう』かもしれません。
これは職人が独立することがいかに難しいかを知るのにもってこいの本。この本を読むと一人での経営は無謀ということになってしまいます。それが一般的な考えでしょう。それを踏まえて一人でやっていこうというのがこのブログの主旨です。
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この本は言わずと知れた、スティーブン・R・コビィー先生の自己啓発の名著です。
(今更?と思う方はこれ以下を読む必要はありません。)
『七つの習慣』の事は先日の記事で少し触れました。
また、オーディオブックに関しても先日の記事
「オーディオ学習」をお読みください。
何かを始める前に、まずこの本を読んで欲しいです。
とは言え、この500ページ以上もある分厚い本を読むのはハードルが高いので、この本の中に書いてある1つのことを知ってください。
その事を知っているのと知らないのでは、その後の人生が変わると言っても過言ではないです。
それは
「最優先事項を優先する」
簡単に説明すると物事には4
つの領域があります。
【第1領域】
緊急で重要な事
【第2領域】
緊急ではない重要な事
【第3領域】
緊急で重要ではない事
【第4領域】
緊急でも重要でもない事
「第1領域」は例えば、上司から急いでやれと言われた重要な仕事など。
「第2領域」は例えば、いつか作家になりたいからその準備をするなど。
「第3領域」は例えば、仕事上のちょっとしたトラブルに対応するなど。
「第4領域」は例えば、ネットサーフィンなど暇つぶし等。
上の中で人生において1番重要なことは何でしょう?
「緊急でもあり重要な」第1領域かと思いきや、よく考えてみれば
第2領域の「作家になりたい」ということですよね?
でもこれは緊急ではないので、常に後回しです。(いつか始めようと思っていて全く手を付けていない)
結果、「他人のための」緊急事項ばかりやって毎日が過ぎていきます。
因みに第1領域(緊急であり重要)、第3領域(緊急であり重要ではない)は特に自分で「やろう」と思わなくてもやらざるを得ないので「やる努力」は必要ありません。
つまり勝手に進んでいきます。
(第4領域は極力減らしましょう)
意識的に「やるぞ!」が必要
しかし、最も大切なはずの第2領域「緊急ではなく重要」は「やるぞ!」という気持ちがなければできません。
ですから『7つの習慣』で訴えている「最優先事項を優先する」というのはこの第2領域を、優先せよということです。
具体的に言えば「1日の1番始めに作家になるための準備を1時間費やす」など。
忙しい毎日でこれをやるには最初は努力が必要ですが、習慣になってしまえば続ける事ができます。
さて、これをやらずに以前のように、目の前の急ぎの仕事を片付ける毎日を繰り返すのと毎日1時間、最優先事項に着手するのとでは3ヶ月もすれば人生においてとんでもなく差が付いているでしょう。
まして、数年も経てば下手すれば作家になっている可能性すらあります。
私がこの事を知って先ず着手したのは、「オンラインショップの改善」です。
人生において、という大それたものではありませんが
「いつか時間があるときにオンラインショップの商品説明とかバナーとか、もっとちゃんとしたものにしたいなあ」
と思ってはいたものの手を付けてませんでした。
毎日朝1時間ほど、オンラインショップの改善に取り組むことにしました。
その結果1カ月ほどでオンラインショップは見違えるほど良くなりました。(個人的見解ですが)
「いつできるんだろうな〜、かなり先だろうな〜」と思っていたのが1カ月で改善です。
この例はたかだかオンラインショップですが、人生レベルの最優先事項に取り組むなら、人生が変わると思いませんか?
この事を知らないで今後の人生を送っていたら…と思うとぞっとしますよ(笑)
そんな珠玉の知識が満載の『7つの習慣』は絶対読んでおいて損はない一冊です。
『七つの習慣』オーディオブック付き(スティーブンRコビィ著)
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JUGEMテーマ:ハンドメイド雑貨のお店
オーディオ学習
一人で生産からオンラインショップ販売までこなしていくために、
マーケティング等の勉強が不可欠であると以前のブログで書きました。
そして勉強するには読書が最もコスパが良いということもお伝えいたしました。
オーディオブックというのをご存じですか?
声優さんなどのプロが本を「朗読してくれたもの」を聴くものです。
私は最近はめっきりオーディオブックで学習しています。
【オーディオブックのメリット】
・作業中に聴ける
本を読む時間は「読む」ことしかできませんので、その時間を捻出する事が先ず大変です。
オーディオブックの場合は通勤中、食事中、作業中、入浴中などの時間に聴くことができます。
つまり、時間が「増える」のです。
・頭に入りやすい
活字を読むより、人が話してくれる事を聴く方が、すんなり頭に入ってきます。
・何度も聴ける
分厚い本などは、一回読むだけでもういいやとなりがちです。
本は一回読んだだけではすぐに忘れてしまうので、何回も読んだ方が良いです。
オーディオブックは分厚い本でも意外とすぐ聴けてしまうので、何回も聴いて頭に叩き込むことができます。
【デメリット】
図、表などはサイトから印刷しなければならない。
全ての本がオーディオブックになっているわけではない。
くらいしか思いつきません。
オーディオブックを聴くきっかけは、『7つの習慣』という自己啓発では超有名な本を読んでみようと思い、書店で買いました。
するとその本にはオーディオブックがオマケで付いておりまして。
(というか、いま思えばオマケではなくセット販売?)
結局、本は読まずにオーディオブックしか聴いておりません。
『7つの習慣』は5百ページ超の分厚い本で最後まで読むのが大変だと思うのですが、
オーディオブックですとサラッと聴けてしまいます。
因みに『7つの習慣』はオーディオブックで20時間くらい。
スピードも変えられるので、2倍で聴くと10時間でおわります。
(1倍はかなり遅いですが、2倍は早い。私は1.5倍くらいで聴いております。2回目に聴く時はスピードアップしてもよいでしょう。)
『7つの習慣』のような自己啓発の本は何度も読んで頭に叩き込まなければ意味がありませんので、まさにオーディオブックにうってつけなのです。
しかもプロが朗読してくれるので、かなりクオリティが高いです。
オーディオブックのサービスはいくつかあるのですが、私はFeBeというサービスを使っております。
iPhoneでアプリを使い、何処でも聴けるのです。
あと、私がよく本を買っている「ダイレクト出版」(主にマーケティングの書籍等を販売している)では、年間購読にすると多くの本が電子書籍としても配布されます。
そしてその電子書籍には読み上げ機能が付いております。
プロの朗読には劣りますが、コンピューター音声?の中ではかなり自然な読み方です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、実はiPhoneにも読み上げ機能が付いておりまして、それも活用しております。(今回は長くなるので割愛します。)
とにかく、仕事で忙しくて勉強する時間なんか無いという方はすべき絶対オーディオ学習すべき!です。
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コスパで考えれば「本」が一番
ビジネス本、自己啓発本など、星の数ほど販売されています。
必要な知識はほとんど本から仕入れることができると思います。
本は600円〜高くても4~5000円ですよね。
その本一冊の中に著者の多くの経験から導き出された情報が詰まっているので、
それがたかだか数千円で読めるというのは凄いことです。
たいして良い本とは言えないものでも、その中の情報は少なくともその本の価格以上のものはあるはずです。
ただし、本を読んで「凄い勉強になった!」と言って気持ちよくなるだけでは何の価値もありません。
実践して初めて価値があるのです。
読んでも実践しないのなら、まだ読まない方がましです。
私は月に10冊くらいの本を読みます。
やはり読んだ本すべて実践するのは無理なので、お薦めの心構えは、、、
本を読んだらその中の一つは実践する
いろいろ実践しようと思うから結果やれない、ということにならないように
初めはその中の一つだけ実践することを心がけましょう。
それで十分その本代は元が取れますし、その本を読んだ意味があるというものです。
そして、実践できたらまた他のことを実践しても良いですし、他の本を読んでも良いと思います。
また、良い本があったら一回ではなく何度も読み返す事をお勧めします。
一回読んだだけでは実はすぐに忘れてしまいます。
こんな事がありました。
ある本を買って読んだ後、すごいためになったな〜と思いました。
本を仕舞おうと本棚をみたところ、同じ本が有りました。
「え?」と思い、本を開いてみると、なんといろいろなところにアンダーラインまで引っ張ってあるではありませんか。
同じ本を読んで、全く気付かないとは…
この時に、いかに本を読んでも忘れるかを思い知りました(笑)
だから、良い本は何回も読み返して頭に叩き込まなければなりせん。
このブログでは私が数多く読んだ本の中で、お薦めの本を紹介もしていきたいと思います。
今回は一冊目を飾るにふさわしい本を紹介いたします。
『現代広告の心理技術101』ドルー・エリック・ホイットマン著
ダイレクト出版
物を売ることに携わる人間は絶対に読むべき本です。
広告の本、というよりは買いたくなる文章を書けるようになる本です。
オンラインショップ経営というのは
集客数×転換率×単価=売上
※転換率は何%の人が買うかの率で、100人来店の中で1人買ったら転換率1%
例えば1日100人がオンラインショップに来店、転換率が0.5%で単価が10000円だとすれば、
2日に1個売れることになります。つまり平均1日5000円の売上。
この集客数、転換率、単価の平均はショップサーブのオンラインショップの管理画面で確認できますので、この数字をみるとある程度売り上げが予測可能となります。
頑張って集客しても転換率が0%であれば0円です。
この「現代広告の心理技術101」を読んだ後では商品説明の分が全然違ったものになるでしょう。
転換率を上げるには「写真」と「文章」です。結果間違いなく転換率が上がるはずです。
集客力を2倍にするよりも転換率を2倍にする方が近道です。
ちなみにこの本、値段は3700円と本としては高めですが、価値でいえば最低でも数十万の価値はあるのではないかと思います。(人によっては数百万の価値はあるでしょう)
仮に50万あげるからこの本の存在を知らなかったことにしてくれと言われても断ります。
今まで読んだ本で「商品説明」とか「コピー」で役に立つ本を一冊紹介できるとしたらこの本です。
役に立たなかったら私がお金返してもいいくらいですが、ダイレクト出版は読んでからでも返品OKなので心配ご無用です。
絶対お薦めです。
お薦めの本はまた随時ご紹介します。
続く
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オンラインショップのみで販売する場合は何と言っても「写真が命」です。
簡単に言えば、写真を見て「欲しい!」と思わせたら勝ちなのです。
逆に言えば、実物は素晴らしい品物でも写真がショボかったら売れません。
お客様にとっては写真が唯一の「現実」なのです。
ですからカメラは良いものを使った方がいいですね。
カメラ代をケチって一個も売れないようであれば何の意味もありません。
私が使っているのはオリンパスのミラーレス一眼カメラで、そんなに高くないのですが十分な気がします。
(実は私はカメラにもあまり詳しくありません。あまり高額ではない、
ブツ撮りに秀でたカメラって誰か知りませんか?)
背景も重要
写真を撮る時に、背景も重要です。
商品をいくら良いカメラで撮っても背景が生活感丸出しの台所かなんかが写っていたら、買う気が失せますよね。
綺麗な布とか、木の板とかを敷いて生活感を出さないようにしましょう。
画像を調整しよう
可能であれば写真を撮ったら少しその写真のコントラストなどを調整しましょう。
コントラストを上げるだけでメリハリが付き、だいぶ写真が良くなります。
でも、嘘はいけません。現物と比べて嘘にならない程度に調整しましょう。
たぶん、少しコントラストを上げると実際の見た目に近くなると思います。
とにかく、写真のクオリティを少しでも上げてください。
趣味で売っているものと、本気で売っているものとの違いは写真のクオリティによると言っても言い過ぎではないと思います。
「ただ撮りました」じゃダメなのです。
使える画像編集サイト
CANVAというサイトが便利で、オンラインショップの画像などはこのサイトで編集して使っております。
写真に文字を入れたり、無料で使える写真素材もあります。
バナーなんかもここですぐに作れます。
デジカメとこのCANVAがあれば、画像編集ソフトが無くてもなんとかなります。
基本、無料で使えますし。めちゃめちゃ便利です。
上にも書きましたが、とにかく写真を見て「欲しい!」と思わせたら売れるのです。
写真が命です。
続く
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前述の通り、オンラインショップを立ち上げても砂漠の中にポツンとお店を開いたに等しいので誰も来てくれません。
何せはじめは検索エンジンにも引っかかりませんので、来店しようがないです。
検索エンジンのクローラー(ネット内を巡回して検索にひっかかるようにするロボット)に来てもらうように、サイトマップの送信をした方が良いですが、数年はそんな事も知らずにやってました。
サイトマップの送信の方法などはいくらでもネット検索で出て来ますので調べてください。
(分からなければ後回し!)
とにかく知られなければ存在してないのと同じなので、あらゆる手段を使って存在を知らしめなければなりません。
ネットショップ立ち上げと共に、ブログを開設しました。
無料のブログサービス(アメブロ)で当時は毎日更新を目標にしておりました。
毎日更新ってかなり大変なのですよ。
そんなにネタが無いですし、文章を書くこと自体が苦手でしたので。
数ヶ月するとたま〜にしか更新しなくなりました。
※1人でやっていく為には「文章」を書く事からは逃れられないので、苦手でもガンガン書いていかねばなりません。
ブログはある意味その練習にもなりますので、オンラインショップとともにブログもはじめましょう。
ブログはどこのサービスを使うか?
ブログに関してはアメブロなどの無料のブログよりも、ワードプレスで自分で作るのがベストです。
どこかが運営しているサービスですと、万が一サービスが終了とか、倒産とかしてしまった 場合に折角積み上げてきたブログが無になってしまいます。
それと、検索上位には同じドメインからいくつも上がってこないようなシステムになっているらしく、例えばアメブロのブログが何個も上位に上がらないという事です。
(つまり、アメブロ内での競争に勝たなければならない)
それを踏まえれば、独自のドメインでブログを作る方が上位に上がる可能性が高いかも?
かも?というのはアメブロ内での競争に勝てれば逆に上位に入る可能性が高いということになります。
ドメインはアクセスが集まることにより、段々強化されていきます。
強化というのは上位に上がり易くなると言うこと。
アメブロのドメイン自体はかなり強力ですのでアメブロ内での競争に勝てれば検索上位に上がる可能性が、高いのです。
ただ、アメブロでせっせとアクセスを集めても強化されるのはあくまでもアメブロのドメインですので、自分のドメインを育てる楽しみは無いのです。
因みに私が何故ベストというワードプレスでブログをやっていないか?
それはワードプレスの知識が無いから…
次善の策として、ジュゲムブログでしたら独自のドメインが使えるので、ジュゲムでブログを書いているわけです。
今回の話は がよくわからないって方はとりあえずアメブロでもジュゲムでもいいのでとにかくブログをはじめちゃって下さい。ワードプレスわからないな〜と言ってずっと先延ばしになるよりも、まず行動!
即行動に移すのが大事!
やる前に色々完璧を目指して時間がかかるよりも、やりながら改善していく方が何事も早く進みます。
今回の記事のような内容は、ブログのセミナーなどを受講して得た知識です。
1人でやっていくには、自己研鑽が必須なのです。
続く
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初めての注文
「本当に売れるんだ〜」
がその時の感想。
その夜は家族で祝杯を上げました。
初めての注文というのは嬉しいのと同時にかなり焦ります。なにせお客様とのやりとりやクレジット決済の手続き、梱包〜発送まで初めての経験です。
注文番号っていうのがありますよね?
ショップサーブでは、注文番号は最初に自分で適当に設定できるのですが、設定しておらず、初めてのご注文のお客様の注文番号が「000000001」になってしまいました。
最初のお客様というのがバレバレ(笑)
みなさんは、先ず注文番号を適当に設定しておきましょう。
一個も売れてない状況ですと、「本当に売れるのか?というかこのショップは機能してるのか?」
という疑問が頭を駆け巡りますが、一個でも売れれば「本当に売れるんだ!あとは頑張るのみ!」というマインドになれます。
小さくても成功体験というのは本当に大事です。
続く
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さてここで独立〜オンラインショップ立ち上げまでの行動を詳細に解説いたします。
・iwebにてホームページ制作
今になってみればオンラインショップだけでも良かったので、仮にゼロからやり直す事があれば、作りません。
(オンラインショップのみ作ります)
・オンラインショップ立ち上げ
ムームードメインというところでドメインを取得し、ショップサーブでオンラインショップを開設いたしました。
ドメインとは〇〇.comとか〇〇.infoとかそういうのを〇〇に好きなアルファベットを入れてお店のURLに設定できるものです。
※全く詳しくないのでかなり適当な説明です。詳しくはネット検索して下さい。
世の中の大体の事はネット検索で何とかなります!
今の時代、多くの知識を持っていなくても検索スキルがあれば知識を持っているのと同じです。
ドメインを取らなくてもショップサーブではショップ開設できたと思いますが、どちらかと言えば独自でドメインを取った方がカッコいいURLになると思います。
年間920円(税抜)からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─
まとめ
先ずはオンラインショップを開設しましょう。
因みにもっとちゃんと準備が終わってから開設しようとか考えて先延ばしにするよりも、とりあえず立ち上げてしまって徐々に改善していく方が良いです。
今考えてみると初期の私のオンラインショップはひっどい出来だったですよ(笑)
それを勉強しながら段々とちゃんとしたショップにしていくのです。
ロールプレイングゲームで主人公を成長させていくような感覚です。
続く
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初めてのホームページ制作
独立してから、先ずはホームページが無いと何も始まらないということは承知していたのでとりあえずホームページを作りました。
当時、パソコン関係はあまり得意ではなく、ホームページを開設するには、先ずドメインを取得し、サーバーが必要だということをパソコンに詳しい知人に教えてもらいました。
(因みに今でもサーバーとかIPアドレスとかよく分かりません(笑)
その知人が「とりあえずMacを買え」と言うのでMacBook Proを買いました。
(当時Windowsしか使った事がなかったのでMac⁈無理無理!と思っていました)
結果的にはMacは直感的に使えるように出来ているので、寧ろWindowsより使い易いとすぐに思いました。
ホームページ制作の知識など皆無でしたが、Macのiwebというアプリですとそんな私でも簡単にホームページを作る事ができました。
(さすがMac!)
カートの機能がありませんでしたので、(と言うかそんな機能を付けるような知識、技術はありませんでしたので)
メールや電話でのオーダーで対応しようと思っておりました。
しかし待てど暮らせど注文は来ませんでした。
【オンラインショップ開設】
その後、やはりちゃんとしたオンラインショップが必要だと思い、「ショップサーブ」というECサイトに契約してオンラインショップを立ち上げました。
何故ショップサーブにしようと思ったか?
かなり大手の企業であり、ある程度集客力もあるとのことでしたので。
(ネット検索で調べました)
無料で出店できるところもありますが、無料でもお客さんが来なかったら意味無いでしょと思いましたので、月額4000〜5000円位だったらいいかということでショップサーブに決めました。(当時の価格ですので現在上がっているかもしれません。また、プランにもよります)
(下手に安いとか無料とかの小規模なECサイトですと、その会社が潰れるリスク等もありますよね?)
今になって
「ショップサーブで良かったか?」
と聞かれれば、「良かった」と答えます。
正直集客力は殆ど感じませんでしたが、頻繁にアップデートして使い勝手の向上やお客様の購入し易さをアップさせてくるので好感を持っております。
ただし、他のECサイトを使ったことがありませんのでそこはご了承下さい。
もっと良い所が有るかもしれません。
オンラインショップ、無反応
しかし、オンラインショップを立ち上げても2ヶ月位は全く反応がありませんでした…
そもそも楽天などの「モール」に比べて独自ドメインのショップサーブなどは集客力が全然無いのです。
例えて言えば、楽天に出店する事は日々沢山人が訪れる巨大なショッピングモールに出店する事であり、ショップサーブでオンラインショップを立ち上げるのは誰もいない砂漠の中にポツンとお店を開くようなものです。
じゃあ、何故楽天に出店しないのかって?
出店料が高いからです。
売れるかどうかも分からないのに月に数万円は払えません!
さて、2ヶ月も全く反応が無いと
(本当に売れるのか?)
という疑問が湧いてきました。
そんな疑問を打ち消すようにものづくりに励んでおりました。
「ものづくり」というのは現実逃避の手段にもうってつけの行為なのです(笑)
そしてオンラインショップ立ち上げから2カ月とちょっと経ったときでした。
独立して最初の注文が入りました。
続く
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まず始めに何故「作り手の逆襲ブログ」を書こうと思ったかをお話しします。
ブログの紹介にも書いたのですが、独立して収入ゼロの状態でから何とか生活できるようになるまで、紆余曲折ありました。
その五年くらいの間に試行錯誤、自己投資(勉強)、失敗などの経験はそれなりに作り手のみなさまのお役に立てるのではないか?と思ったのです。
ただ、そんな経験を本業のブログに書く訳もいかないので、あらたにブログを立ち上げた次第であります。
(私が五年かかったところをかなり短縮できるはず)
書いてあることはあくまで私が経験、実践してきたことなので他にもっと良い方法があるかもしれません。
でも経験してもない机上の空論は書きたくないのでご勘弁ください。
このブログはこんな人向けです
・モノが作れる(完全に趣味)
・モノを作ってイベントやハンドメイド売買のサイト等で売っている(お小遣い程度)
「モノ」というのは何でもいいのですが、とにかく人に売って恥ずかしくないクオリティのものです。
なお、現在の私はお金持ちでも成功者でもありません。ただのしがない自営業者です。
でも逆に、しがない「作り手」がある程度の収入を得るためのリアルな情報を提供できると思ってます。
さあ、趣味をお金に変えて、ゆくゆくは本業にまで持っていきましょう!
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